LayerX Labs、データの秘匿化と利活用を両立するプライバシー保護システム「Anonify」に関する論文を公開し、「暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2021) にて発表

2021.2.19

ブロックチェーン技術等のテクノロジーを活用した経済活動のデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典、以下 当社)の研究開発組織「LayerX Labs」は、データの秘匿化と利活用を両立するプライバシー保護システムである「Anonify」(アノニファイ)の論文を新たに公開し、「暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2021)」にて発表しましたので、お知らせします。

論文はこちらで公開しています。
https://layerx.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/anonify-scis2021.pdf


■論文公開の背景

プライバシーやセキュリティの観点から、 サービスを運営する主体内部での不正や操作ミス、 脆弱性などへの対策が求められます。 具体的にはパーソナルデータや業務データなど機密性の高いデータを処理するシステム自体もそのようなデータに直接アクセスできないようにエンドツーエンドで秘匿化することが重要となります。 さらに、 データ利活用の観点から、 データを秘匿化しつつもそのデータに基づいた計算処理がされ、 かつ利用者にとって意図した処理がされていることを検証可能にする性質も求められます。そこで、 LayerX Labsではデータの秘匿化と利活用を両立するプライバシー保護システムであるAnonifyの開発を進めており、このたび研究成果を提出・公開しました。
今後、LayerX Labsが注力するデジタル通貨・決済システム、インターネット投票、スマートシティといった次世代の社会インフラにおけるデータのセキュリティ・プライバシーの課題解決に向け、「Anonify」をはじめとした秘匿化技術の開発を推進していきます。

 

■LayerX Labsについて
「LayerX Labs」は、2020年8月に設立され「経済活動のデジタル化」に向けて、技術開発及び技術の社会実装に長期的な目線で取り組む、LayerXの研究開発組織です。「デジタル通貨・決済」と「スマートシティ」、そして「パブリックブロックチェーン」の3つを主要テーマに据え、行政・各国中央銀行・大学・民間企業と連携しながら、ブロックチェーンや秘匿化技術を活用したプロジェクトを推進しています。


■ LayerX Newsletter

LayerXでは毎週「LayerX Newsletter(Biz編、Tech編)」を発行しています。金融機関・製造業・官公庁・SI・コンサルティングファーム・スタートアップなど幅広い読者層にお読みいただいています。各Newsletter末尾にある登録欄にメールアドレスを入れるだけで自動購読いただけます。
https://layerxnews.substack.com/

[Biz編]ビジネス編は、社会のデジタル化の動向を始めとし、デジタル金融・デジタルサプライチェーンの動きや、それらに関係してくる世界の規制当局のトピック等を紹介しています。また、海外ソースをベースに、最新のレポートやホワイトペーパーについて概要を紹介しています。
[Tech編]テクノロジー編は、特定のプラットフォームに依存しない中立的な観点から、動向をフォローするとともに、一部の記事は国際学会・カンファレンスに論文を通すなどしているLayerXのR&Dチーム担当のもと、最先端のトピックについて解説を行なっています。

 

■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、ブロックチェーン技術を軸として、金融領域を始めたとした様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会を実現して参ります。

[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]経済活動をデジタル化する支援全般(DX事業)、ブロックチェーン技術を活用した事業開発、ソフトウェア開発、R&D
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/

 

■本件のお問い合わせ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)

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